上越へ墓参の帰りに米山にて撮影。
これを書きながら、去年の今日は何をしていたのだろうとふと思った。
Googleカレンダーを見て思い出した。
埼玉から来た甥っ子と1日過ごしたのだった。
高校生になりちょっと会話もお互いしづらい頃だけど、
この日は希望したサーフィン体験。
こんなラーメンも食べたっけ。。。。(ラーメンなおじ新大前店)
今年は墓参である。意外と近いよグーグル先生によれば。
しかし今日は8月14日、1年で一番海水浴客が多い日とも言える。
そして新潟の海水浴場の半分くらいを通るルート。
最初の立ち寄り地、石地わさび園ですでに10時半。
まぁ普通のわさびソフト。
自園わさび使用とはどこにも書いてなかったから、どこかのわさびペーストが入っているんだろうなぁ。
西山から高速に乗り新井PAで降りると、次の目的地新井別院までは10分ほど。
1日違うと誰もいない。田舎は皆ちゃんと13日に来るのだな。静かな境内は蝉の声で満たされている。
修繕中の本堂、まじまじと見上げると立派な彫物だ。それぞれ意味があるのだろうと思う。
墓参を終えて、昔母の実家があった上町を走って見た。
こんなに小さかったんだ。
右隣の家は多分同サイズでこの辺の町家造りの面影が残る。
幼少の頃のおぼろげな記憶だが、正面はお店になっていて上がると座敷、その奥に台所があった。
座敷の左にあった階段を登ると2階、幾つかの部屋があり道路側は板間で窓がつながっていた。
建物の裏側には深めの水路があり、そこに向かって石の階段が降りていた。冬場は雪捨てに、それ以外の季節は水を利用していたはずだ。
既に水路は安全の為に塞がれているが、そのコンクリートも所々崩壊している。
しばし感慨に浸りながら記録として写真を何枚か撮影した。
引き続き清里へ新井柿崎線で向かう。
恒例の「かんずり」でお買い物。
今回は「生かんずり」にしてみた。
もう一つの生タイプの吟醸かんずりよりさらに柔らかく、香りは爽やか。
1時半過ぎ、昼食場所に決めていた板倉の蕎麦屋は駐車場にも入れない盛況ぶり。小松食堂も当然定休日の看板。
ランチは一旦諦めて父方の墓参りを済ますことに。
今は法的に無理だけど、この実家には先祖代々お墓が屋敷の中にあった。
屋敷の母屋、馬屋ともすでになく近所の人が畑にしている。
東戸野の集落は同姓の家が多い。しかし戸数は減少傾向のようだ。
コンテナを利用した商業スペースで飲食店やカフェ、物販が並ぶ。
飲食系はすでにClosedなのでぶらぶら見物だけ。
いい加減時間も遅い、ランチ探しに通称「山麓線」を直江津方面に向かう。
この道沿いならチェーン店も多いし通し営業の店があるはず。
暫く走って見つけたアメリカンなお店が集まる一角のレストランに入った。
BIRDS IN CAFE
リーズナブルでボリュームもある、ランチコンボからビーフステーキライスをチョイス。お腹いっぱいになる。
今日の一番の目的にやっと到着。
上越高田インターに程近い施設に付いたのは4時近くだった。
残寝ながら孫としての自分の記憶は既に失われてしまっていたけど、
今日が100歳の誕生日。Happy Birthday... 大正から平成、もしかしたら次の年号まで戦争や災いを乗り越えて4つの時代を生き抜くことになる。
つながらない会話に苦労しながら1時間弱滞在した。
次に来るのはいつになるだろう。
Sognare(ソンニャーレ)行ってみたら肉のたなべという大きなお店がやっている施設の一角。
2Fは焼き肉で、1Fのジェラートもカフェはガラス越しに肉の加工場を眺めながら、という肉押しのお店。
近くの愛の風公園近くの丘陵にはかなり広いBBQ公園もお持ちのようだ。
ランチ時間が遅すぎて満腹中枢が麻痺していたのかホットドッグを注文。ミニとメガがあったがよくメニューを見たらミニは普通サイズのことらしい。相対的ミニドッグ360円。
ジェラートはミックスジェラ600円。牛乳ジェラート、いちご、スポンジケーキ、生クリーム。いちごの酸味やスポンジの食感がアクセントになって美味しい。ボリューム感も出るし満足度も高い。
さぁ、これで終わり、帰ろう帰ろう。
直江津港経由で国道8号線よりさらに海側の県道(468)を走ってみた。
道は広くないけど、集落が繋がる中を信号も走る車も殆どなく快適に進んだ。
いつか自転車で来るときも走ってみよう。
米山でちょっと寄り道。国道8号からちょっと入った岬の上の展望場所。
カメラを構えている2人はともに県外ナンバー。左の人なんて3台持ちだ。
まぁ有名なスポットだよね、ここ。
僕はといえば電車が走ってくるチャンスにPENのレンズは17mm orz...
日没間近に帰路につく。