18日の朝、早起きをして出勤しようと、タイヤに空気を入れたら、
前輪からシューッ...(!!)
マジ、またかよ...
昨日の帰りはなんともなかったのに...
即、本日のジテツーを諦めて、タイヤを外してみる。
このチューブBRGDESTONEとタイヤBRIDGESTONE EXTENZA RR2Xの組み合わせは、12/20に後輪装着時にパンクしたものだった。
その後年明けにContinental Grand Prix 4000Ⅱを購入した際に前輪に回した。
五泉の郊外で陶器の欠片を踏んで、サイド寄りのところが切れた。その際タイヤも内側から接着剤で埋めて繊維が出ないように補修したが、時間とともに劣化してボロボロになっていた。
チューブはその時パッチを当てて修理したものだが、その補修跡のすぐ横辺りにごく小さな穴があいていた。タイヤ内側にはみ出していた繊維か何かが擦れたりしたのかもしれない。
1月に導入した後輪のコンチグランプリは6月のシティライドの2回、その後1回とスローパンクを繰り返している。軽量タイプを使っているのでチューブ代もばかにならない。
今まで買ったチューブ
1.BRIGDESTONE EXTENZA 軽量 x3 →ネット
2.MAXXIS ULTRA RIGHT x2 →スポデポ
3.SCHWALBE ライトチューブ →イオン
1と2はチェイシンタイヤ(正新輪胎/CST)というメーカーのものだとか。
チェイシンは台湾のタイヤメーカーで自社ブランドがMAXXIS、自転車では有名なタイヤだ。3は予備が無くなったので取り敢えず近所で買ったもの、今サドルバッグの中にはこれ。
ブリヂストンは11月、1月、5月に購入している @1,165
マキシスも1000円ちょっとだったかな。
予備は@1500とちょっと高かった。
結局いつも軽量タイプ、だからパンクしやすいとも言える。
今回のパンクは前輪だったけど後輪もいつも同じような位置でチューブがパンクしてたことがわかったので、思い切ってタイヤを交換することにした。
選んだのはこれ、
VELOFLEX MASTER 25C
そう、イタリア製ハンドメイドタイヤです。
ネットでのインプレ評判も乗り心地、グリップともすこぶるいい。
トレードオフとして価格と耐パンク性、そして寿命。
パンクが多発してこの際タイヤを変えようというのに、
わざわざタフネスを無視した選択。
でも生活必需品を買うわけではないので、いいと言われるものは試してみたい。
箱から出してみた。
なんじゃこりゃ、かんぴょうみたいな、なんかのイベントのたすきみたいな、
ロード乗らない人だとタイヤと認識できないかもしれないいでたち。
どうやって嵌めるんだ・・・
いい天気だ、今日は。。。
夕方近くの公園でインストール作業。
案の定嵌めにくい!
タイヤ全体がペラペラで平面的なので、チューブをリムに落とし込む際、タイヤがチューブを抱え込んでくれない。
チューブを押さえこみながらうまく手前のビードを、チューブがリムに噛まないように慎重にちょっとずつ嵌める。
しかもビードが硬くて、最後のはめ込みも慎重にしなくてはいけない。
初めてのきしめんタイヤになんやかんや小1時間奮闘した。
公園の駐車場で試し乗り。
・・・・よくわからない、違い。
何かが劇的に違うということはない。
元々グランプリも「硬い」と言われていたが、そんなに乗り心地も気にならなかったし。
次のロングライドで実践投入なので、それで何か感じるでしょう。