1日は使えないので100㎞程度のコースを考えて出かけた。
気温が下がってきてウェアの選択に頭を悩ませる季節がやってきた。
走り始めは20℃だけど今日は28℃まで上がるという。
走り始めればじきに暑くなるからアームウェアはまだいらないかな。
7:00 角田浜海水浴場 出発 越後平野を西へ。
水田から転換の枝豆畑。
葉っぱが色づいてるから、大豆かな。
弥彦神社で小休止。
ファミマのアップルレーズンフリッターを少しかじって糖分補給。
メニューを見せるという本来の役割は、ほぼ捨てているサンプルケース。
現場では気づかなかったが、右下の金馬はなんだ?
次回よく見てみよう。
一瞬ドキッとするウィンドウ、人形が留守番。
慌てて撮ったのでおじさんがサッシと被っている。
人気の少ない温泉街を抜けて、今日も旧街道を行く。
県道2号はまっすぐなんだけど、嫌なんだな、なんか。
スピードは出なくても旧道の方が車も通らないし、
町並みを見ながら走るので気持ちがいい。
8時半すぎに寺泊横丁へ到着。
早い観光客相手にお店は掃除がてら商売を始めている。
ここは何も買わずに通過して、先のコンビニでおにぎりと野菜ジュースで朝食。
海沿いの道を西へひた走る。風も無く30㎞/h前後で快走。
米山が見える。こんな調子なら上越なんてあっという間だな、なんて思った。
今日の折り返しと決めている出雲崎まではあと10数キロ。
出雲崎フィッシングパーク。
釣り人と共に家族連れが多く遊んでいる。
山の緑もいいが、海辺はやっぱり気持ちがいい。
景色が開放的だ。
集落の裏山に上がり良寛さんの記念館がある公園から見下ろす。
碑には新潟景勝100選1位の景色、とともに君健男の名。
ってことはいつだ?
特徴的な町家建築妻入りの家を町で新築復元している無料休憩所に立ち寄った。
中に入るとボランティアのおじさんが丁寧に説明を始めた。
その昔、通路の向こうはすぐ海で、各戸ごとに船を繋いでいたとか。
採れた魚を表通り側に運ぶためにこの通路があるのだという。
その他いろいろ・・・
時間的な予定は狂ったが、それもまた旅だ。。。
道の駅に寄ると浜焼きのお店。
ちょっとしょっぱいものが食べたいので僕も列の後ろに並んだ。
つぶ貝 400円。見てると2人に1人は頼んでいる人気メニュー。
隣の広場にポケモントレーナー多数。
ここは有名なスポットだと先の休憩所のおじさんが言っていたが、やらない自分からすると気持ちの悪い光景だ。
ここを折り返しにして内陸の道を戻る。
同じ道じゃつまんないから。
海岸沿いの丘陵を越えた後、山裾の集落を縫うように走る。
田舎道は快適だ。
途中R116を走らなければならないが、
前回西山丘陵へ行くときにも使った道へそれて分水まではまた田の中を行く。
そして野積まで戻ってきた。
ここから弥彦山頂へ登るのだが、
ペースが良かったのが災いしたのか足に疲労感があったので、コーラ飲料で気合を入れる。さらに登り口手前で足をマッサージしてみた。
マッサージが良かったのか、快調に登れた気がした。
前半はペースを押さえて心拍が上がらないように気をつけた。
でも、事件が2つ。
1. 途中でチェーンがインナー側に落ちて外れた。
ずっと25で登ってきてキツイところで28に入れたら外れた。この間の落車の影響なのだろうか。途中から少し変速のタッチもおかしいと感じていた。
やはりハンバーが曲がっているのだろうか。このあとは最軽ギアは使わず登った。
2. 頂上でWahooアプリを確認したら、、、!!
出雲崎の道の駅でワークアウトが一旦完了になってしまっていて、ここまでのログが取れていない(泣)
いいペースで登った記録が・・・、(一度チェーン落ちで止まってるけど・・・)
山頂でランチの予定だったが、見たことない人の多さで、
ケーブルカーに乗るのは諦めて、下のフードコーナーで何か、と思ったが、
暑さもあってこれと言って食べたいものも見つからない。
で、チョコミントからのコロッケ&Cokeが本日のランチ。
実は、途中で夫婦ローディを追い越してきた。
ゆっくり登る奥様を追い越したその直後にチェーン外れた、そこでちょっと会話。
そして山頂でもまたお話をした。
柏崎から来たというお二人は、弥彦山は初めてだという。
ダンナはボーマにカンパホイール、奥さんは、、、何だったけか、、、
聞かれてロードバイクは1年前からと答えた、奥さんの方はやはり去年からだとか。
「1年の走りとは思えない」と驚かれたが、STRAVAでは下から数えるほどの記録の持ち主である。どうしたら、そんなに早く登れるかと聞かれたので、
「何度か登ると早くなりますよ」と答えておいた。充分遅いし、オレ。
ヒルクラを人に教えられるほどのクライマーではない。
外界は稲刈りが終わって色彩も変化してきている。
おや、偶然すすきも写って秋情緒だ、と今気づいた。
時間がなくなってきたので、山頂には20分ほど滞在の後、
柏崎のご夫婦に挨拶をして下った。
やはり、サイコンは専用品かな・・・・。
バッテリーの心配もいらないし。
予備につけているCATEYEは101.5km、STRAVAだと99km。
タイヤも変わってるし周長図り直さなきゃ。