11月あたり銀杏の季節限定の銀杏茶屋へ休日ライドに出かけた。
大野の集落を抜けて、県141を南下する。
地図で見ると蛇行しながら続いてる集落を走る道だ。
昔の河道に沿っているのだろうか。
R460にぶつかったら新津方面へ。
信濃川を渡ってさらに田んぼの真ん中を新津丘陵に向かう。
新津植物園で休憩。WCにいたカマキリ。
そろそろ秋も終盤、トンボもカマキリもなんとなく力がない。
村松市街を迂回して進む。
今日は南東の風が強い。
台風が日本の南に近づいてきているせいだ。
出発からずっと向かい風で体力を消耗している。
帰りは楽なことを願うだけだ。
目的地の蛭野集落が近づいてきた。
銀杏の里、蛭野。
実はそこかしこに落ちているが、
木はまだ紅葉していない。
銀杏祭り、今年は11日12日のようだ。
11:00 銀杏茶屋に到着。
ローディーがすでに大勢いる。
銀杏の天ぷらと、おろし餅を注文した。
銀杏茶屋は11月頃のぎんなんが取れる1か月間のみオープンするお店。
今日は今シーズンの初日ということで、
多くの人が来ていたが、
お店の人がまだ慣れてないようで混乱気味だった。
秋はこうゆう「渋い」写真が撮りたくなる。
1時間ほど滞在して出発、
迷ったが今日はこのまま何処へも寄らずに帰ることにした。
理由は強風。
台風接近のせいで予想より風が強まってきている。
この調子でさらに荒れてくると危険だ。
その帰路は追い風基調で楽ができる時も多かったが、
時折、東寄りの風が強く吹くとバイクごと煽られて危ないことも。
25km以下に減速しないと怖いことも時々。
秋葉公園のすそを新津市内から、さつき野~みそら野を抜け、
小阿賀野川を渡って酒屋、曽野木を通り戻った。
風のこともあり川沿い堤防の道は避けたが、
集落道をずっとたどって走ることができることがわかった。
これからも使えそうなルートだ。