いろいろ重なり、数日を東京で過ごしたという話。
朝まだ暗い6時に最寄りの駅を出発。さみぃ。
仕事はここ。
昼すぎに休憩。会場内は乾燥してるなぁ、ということで水分も補給。
夕方まで1日歩き回ってへとへとになったので、まずはチェックイン。
これでもカプセルホテル。豪華だ。
ここを選んだのは大浴場があるから。
湯船につかって、風呂上がりにごろんとなったら、
動くのが嫌になってきて、だらだらしてしまった。
ふと見ると、7時をとうに過ぎている。
このままでは出かけずに階下のバーで終わってしまいそう。
今回は一人呑みを満喫する計画なので、
よいしょっと起き上がり出かけた。
行先は決めてある。
しかも、一番近い寿司屋。
店に入るとこじゃれた若めのカップルが1組。
雰囲気からすると飲み食いはすでに後半のようだ。
年配の大将と同じくらいの女性(夫婦かな?)が二人で切り盛りをしている。
ビールを頼む。 お通しが運ばれる。
あおさが美味しくて、ビールの途中でお酒とホンビノス貝を追加。
骨せんべいが来た。
ホンビノスも来た。
ちびちびとお酒を進める。
カップルが帰ってしまったお店、他に客はいない。
その後、アジア系らしき観光客グループが覗いてきたが、
大将は「ご飯がもうない」と断っていた。
ほんとはどうか知らないが、静かに飲みたい自分にはありがたかった。
ここに来た目的「セパレートちらし寿司」をいよいよ注文。
まずは2種のハタハタとお浸しが出てきた。
これは「セパレートちらし寿司」に付いてくるのだそう。
日本酒を追加してハタハタを突っつきながら待っていると、
まずは、ちらしの具の大半が、別に運ばれてくる。
さらに待つことしばし。。。
下の部分が到着。わりと時間かかってた。
ちらしの"上"とか"下"とかって、あまりしない表現だなぁ。
上:これだけで、相当飲めそうだ
下:ごはんが美味しくて、上がなくても満足
筋子も牡蠣も海月もありましたよ。
綺麗に平らげて、お腹もいっぱいになってお店を出た。
ぜひまた来ようと思う。
敢えて言うなら日本酒の品揃えかなぁ。
ふらふら歩いていると、趣のある路地を発見してパシャ。
翌朝横を通ったら全然きれいじゃなかった。
都会の夜は不思議だ。
82は賑わっているな。
一人ケイタイをいじりながらちびちび呑む。
・・・楽しい。
ビールとなんだったか、計2杯。
ホテルに戻って、酔い覚ましに風呂に入っておしまい。
疲れのせいなのか、翌日にお酒が残ってしまった。