来たぜニューヨーク、5年ぶり。また来れるとは. . . 、嬉しい。
3日間滞在したミネアポリスからNYCへ移動の日、
到着したラガーディア空港は現在リニューアル中。
数年後には綺麗に生まれ変わるとか、また来れるかな...
専用バスは夕方の渋滞の中、でマンハッタンへ向かう。
イーストリバーが近づく辺りで摩天楼が見えてきて、気分も上がってくる。
New York Hilton Midtown
6th ave.、53th/54thストリートの間。
MOMAも目の前、5番街やブロードウェイ、セントラルパークなども近く、
周囲には地下鉄の駅も多いという便利さではこの上ないホテルだ。
他の人の話だとWifiだけはどうもこうも繋がらなかったようだ。
(僕はauの24hごとの定額プランにしたのでWifiがなくても困らなかった)
ホテルからディナー会場へは徒歩で移動。その途中、NYといえばこれ、屋台。
しかもプレッツェルとホットドッグなんてまさにアメリカ的。
そんな屋台を横目に中華レストランへ向かう。
結局、今回は一度も屋台メシを食べれなかったな。
ディナー後、単独行動を開始。
時間がないので急いでタイムワーナーセンターへ向かう。
目的はここの6Fにある Dizzy's Club Coca-cola。
カウンター席をネットで予約してきたけど、
テーブルすら空きがあったのでこの日は比較的ヒマなんだろう。
9:30からセットまで飲み物を頼んでしばし待つよ。
大きな窓ガラスの向こうにはアッパーウェストの夜景がきれい。
ショーはピアノの名手かだれかのトリビュート的なプログラムで、
曲も演奏もちょっとわかりにくかったなぁ、という感想。
10時半過ぎまで2セット。
11:15からはLate Night Sessionがあり、こちらは9:30に入った人はそのまま無料で楽しめる。
南米っぽいノリのセッションを少し聴いてから退出した。
入り口横のHall of Fame、右手奥には大ホールがある。
壁に飾られているのはJazz黎明期からの歴代レジェンドたち。
夜も更けてきた街を歩いて地下鉄の駅へ向かう。
明日の夜の予定を考えると、今日夜景を見ておいたほうがいい。
天気も怪しいし。
乗り込んだ地下鉄は、ヤンキーズ観戦帰りの人でいっぱい。
多少窮屈だけど賑やかで安心感はあった。
でも、降りる駅を調べ間違えて乗り過ごしてしまい、
しかも、慌てて降りて戻ろうとしたらメトロカード落としたようで、
チャージしたばかりのカードをまた買う羽目に。。。
ようやくたどり着いたEmpire State Buildingは少し雲を引いていた。
深夜12時半のエントランスには誰もいない。
夕暮れ時なら1時間くらい待つことも多いらしいが。
さくさくとエレベーターに乗って展望台へ。
ここも5年ぶり。
↑アッパーサイド、北向きというか、セントラルパーク側というか。
さすが賑やか、ここの夜景がいいのはこれがあるからだ。
↑イースト・リバー側。
地図で照らし合わせてわかったのは、左側の明るい尖頂のクライスラービル、その向こうのクイーンボロ橋、国連ビルも見える。川向うはロングアイランドシティ、開発が進んで明るい。
↑南側。正面には雲に隠れたワールドトレードセンタービル。斜めに走るブロードウェイ。川の中にはかすかに自由の女神も見て取れる。
1Fエントランスの守衛さんたち。
営業もまもなく終わるという時間帯で寛いでいる。
地下鉄の駅に向かう途中に素敵な看板を発見。
深夜に見るとやけにウケる。
「極度乾燥」だけならまだしも(?!)、
カッコの命令文が意味不明。。。
2時を過ぎたミッドマンハッタン。
人も減ってきた。
こうしてNYC初日は終了。