前回から2週間、またソロでキャンプをしてみた。
今日も快晴、つまり冷え込む。
今晩の最低気温予想は5度。
服装もだいぶ寒さ対策で備えてきた。
夜に川側からの風になると予想してタープを設営。
パスファインダーとビークフライの変形のようなものを試したがうまくいかず、
ダイヤモンド張りの片裾上げにしてみた。
タープを南側、北向きに座る。
日の入り前は北寄りの風でタープがはらんで困ったが、
夜は予想通り後ろからの弱風に変わった。
7時半頃から30分ほど花火が上がっていた。
肉を焼きながら花火も見れてラッキー。
しかし、今日は騒ぐ家族連れと泣き止まない赤ちゃん連れがいて、
雰囲気はとてもよくない。
ハロウィーンの時の方が家族連れの数は多かったけど、
とても落ち着いた雰囲気だった。
無料で管理人もいないからしょうがないか・・・
前回はワイン1本開けたけど、今回は半分もいかなかった。
寒さと雰囲気のせいもあるかな。
夜中にトイレに起きた時に、すでにテントの内側が凍っていた。
また、西側から風とまではいかないが冷気の流れ込みがあった。
それを遮断するために、入口(東側)と反対側のフライの前室を作るために張っていたペグを抜いて、フライをだらんと垂らしスカートのようにした。放射冷却が起きているくらいだから風の心配はないだろうし。
冷気は収まりホッカイロもあるのでシュラフの中は快適になった。
靴下も重ね履きせずにOK。
翌朝。予想はできていたけど、一面真っ白。そして寒いっ!
雲一つない無風の朝。
調べたら放射冷却が起きると発表される気温より、
地表付近は5度以上下がるみたい。
この日は三条の最低気温が3度だったので、実際の現場は当然氷点下になる。
テントはフライの内外ともこんな感じ。のタープ側は霜がついていなかった。
タープもパリパリ。
朝ごはん、今日もレトルトカレー。
メスティン、初直火。
メスティンはトランギアの本物だよ。米汁で煮たし、ふちも綺麗にバリ取りしてある。
外側が焦げて味が出るかな。
水の量が少なかったのでバリ堅、アルデンテのごはんになってしまった。
残ったモツは味噌汁の具に。昨日は食べる量も少なかったので、汁も大量に余っていた。全部平らげたらおなかがパンパン。
今日の気温は15℃まであがるとか。
10時を過ぎると隣で今日のキャンパーさんがもう設営を初めている。
テントで転寝したりしながら昼近くまでかかってだらだら撤収作業。
暑くて汗だくになった。
今回は薪だけで調理をしてみた。
一人なら暫くはこれだな。