7つ目の焚き火台がやってきた。
今までに買った焚き火台とウッドストーブを購入順に書き出してみた。
Field To Summit ウッドストーブ
Cantain Stag V型 スマートグリル <ミニ>
パチグリル
VARGO チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ
solo stove lite
Bandok 焚き火台 Lotus
tent-Mark DESIGNS 焚き火グリル"とん火"
Picogrill 239
キャンプを始めたのが去年の9月、1年ちょっとでこんなになった。
最初のField T Summitはいつ買ったか定かでない。何年も前にホームセンターで衝動買いした。キャンプするつもりはなかった。
去年キャンプを初めて最初に買ったのがキャプテンスタッグ。
キャンプの楽しさを実感したころの相棒。焚き火の楽しさを知ったのも、焚き火調理のみに挑戦したのもこれ。今はほぼ使わないけど、またいつか持ち出してみよう。
今年に入ってメインになったのがパチグリル。ヴァーゴも併用したりすることもあった。みんなが使っているだけあって焚き火がしやすく見た目の雰囲気もいいし、収納もコンパクト。風があると少し気を遣うことと、スピットといわれるクシの上での調理が不安定なのが、欠点といえば欠点。後述のロータス購入後、知人に譲った。
ヴァーゴはステンではなくチタンを選んだ。チタンのほうが軽くて焼きもきれいそうだったから。熾火を移して鉄板で肉を焼いたり、朝小枝でコーヒーを沸かしたりした。アルストの風防としても使える。でも小さなストーブに1万円は高いなぁ。
初夏にソロストーブを購入。これメインで一度タープ泊したが、その後はあまり出番がない。焚き火をキャンプのメインに据えているので、拾った枝でさっとお湯を沸かすような使い方が得意のソロストーブライトは控えになってしまう。ストーブに問題はない。
9月に購入したバンドックのロータスは使い勝手がいい。コンパクトで形もきれいだし、火床にスリットがないため灰が落ちにくい。火床の半分を覆う専用の網は、複数のクッカーを乗せることも可能で、パチグリルに比べると安心して調理ができる。火床を上から支えるフレームをうまく使えば火力調節の幅も広がる。とん火に出会わなければ、今もこれを使っていただろう。来春以降の寒くない時期にはまた活躍してもらおう。
テンマクのとん火は冬対策に購入した。購入後はこれしか使っていない。着火のしやすさ、火力の維持・調整、調理のしやすさ、大きな風防で風のある日も安心だし、輻射熱により暖を取る器具としても優れている。ただ5㎏という重量は、これがたぶん冬季専用となるだろうと思う理由だ。
その対極がピコグリル239。ついに本家を手に入れた。239gの重量、ワンタッチで設置が可能な形状、煙突効果もある形状による火力。小さくてもしっかり焚き火できそう。まだ一度も火を入れる機会がないが、設置や片付けに手間と時間をかけないキャンプスタイルに必須の焚き火台だと思う。
実戦投入は春になってからかな・・・