初の100km超を試みる。
ついでにSTRAVA April Gran Fond 115kmも。
朝6時起床、なんだかんだ準備をしたのち7:30に出発。
市内沼垂の町を抜ける。
遠くに製紙工場の煙が立ち上る。風は北向き。
福島潟は菜の花が満開だった。
市街地は意外と時間がかかるので、ここまで23kmで1時間半(トイレ&朝休憩込み)。
新発田市街の南側を走って新発田城カントリーから赤谷線へ向かう。
残雪を抱いた山が前方に見える。
北風(追い風)なので快調にペダルを回す。
今日は長いのでなるべく踏まない意識でいます。
車庫は昔の電車のではなく、新潟交通のバスのものなのだと後で知った。
この直後に側溝の鉄板の蓋で大落車転倒(ノ∀`)アチャー。
幸いフレームには傷が殆ど無かったが、左ブラケットと左親指に擦過傷出血。
Rpahaの右アームウェアにも大きな穴があいたが、肘は掠り傷で済んだ。
指切りグローブは怪我しやすいなぁ。
その鉄板がこれだ↓↓↓
外れたチェーンをはめて心を落ち着けて再出発。
後ろから車が来てなくて良かった。。。
赤谷集落を抜けて更に上流を目指す。
既に自転車団体さんと夫婦1組の先客。
一人客は自分だけなのでちょっと寂しいが気にせず注文。
お通しのこごみ。いくらでも生えてるんだろな、この辺りなら。
今までの全員が天ざるを注文してるので、
それだとだいぶ時間がかかるということで、
すぐに出せるという「惣六ざるそば(にしんざる)」を注文。
他の人のオーダー飛び越して一番最初にきました。
美味しい......。
食べてる間にもどんどん人が入ってきて満席になり、待ちも出てきた。
ここから入るときっと1時間待ちだな。
食事を終えて内の倉ダムへ向かい出発。
途中小さな集落を抜ける。
山の恵みを庭先に干している家も多い。
山あいののどかな春の景色だ。
集落からちょっと登って細いトンネルを抜けると内の倉ダム湖畔に出た。
湖畔に整備されている公園で一息入れる。
時間があればのんびり昼寝でもしたいような陽気だ。
抜けてきたトンネルは写真の左奥の辺、
そこから湖畔を3/4周してダム本体にやってきた。
管理事務所で初めてダムカードをもらう。
せっかく遠出して山奥まで来るのだから、
これからはダムに来たらダムカードをもらおうと思う。
記念の土産としても邪魔にならないし。
春の里山はどこをみても綺麗だ。
若芽や若葉の様々な緑色に桜と黒い山肌に残雪の白。
雪解けの水で川音も生き生きとして聞こえる。
帰りの月岡温泉、足湯をまったりするほど時間がないので、
わくわくファームで塩キャラメル&越後姫。
ここはデフォルトで2種選べるようで嬉しい。
おみやげとして「かりんとう饅頭」を購入、
なんとかボトルケージの物入れ輪行バッグに詰める。
予定通り瓢湖経由で帰ろう。
瓢湖では八重桜が満開。
日曜でも人気のない瓢湖。
横越~亀田~沼垂と走ったが、
町中は日曜夕方ということもあり交通量と信号の多さに辟易とした。
市中脱出&帰投ルートは要検討だ。
足はそれほど疲労がなかったが、
腕と肩の方がかなり筋肉痛になった。
山菜採ってる人いっぱいいたなぁ。
次はどこへ行こう。。。
(118km 5:41:59 1,280m 2407kcal)