数日前のぎっくり腰でとりあえずスタートだけしようと向かった。
だって5000円もう払ってるし。なんかもらえるならそれだけでも・・・。
スタートの陸上競技場に自走で到着。
すでに大勢の人が来ている、2/3くらいの順番かな。
ゼッケンをつける。いい数字だ。
市長も挨拶する開会式。
いよいよ出発、先頭は7:30、自分は7:41。
R402強い向かい風も追い越しながら順調に順位を上げる。
しかしタイヤの感覚が柔らかくおかしいことに気づく。
下を見ると後輪の接地部分がちょっと膨らんでいる、スローパンクだ。
インフレータも持参していたが、ポンプのあるセトワイナリーでタイヤ交換。
気温が上がってきているせいで走っていないと汗が噴き出す。
コースに復帰するとすでに車列はどこにも見えず、やっと付いて行く人たちがちらほら。
とりあえずシーサイドへ向かう。この人はイベントじゃないヒト。
五ヶ峠のトンネルを抜け、最初のエイドステーション「いわむろや」に到着。
数十人の人がいる。
屋台でコンニャクを買ったのは甘いものより塩分が欲しかったから。
結局もらったもので食べたのは豆腐プリンだけ。
出発するころにはこんな感じ、はやり最後尾近い。
ここからは追い風に乗って調子に乗って小須戸まで快走。
2つめのエイドステーションはランチを提供してくれる。多くの人がランチの列に並んだり食べたりしている。
カレー食ってから戻るかどうか考えようと思っていたのだけど、
メーターをみると60km以上走っている。
半分以上来てしまったのでもう帰れない、
この先は向かい風基調なのは予想できるし、
一人で帰るより付いて行くほうが楽そうだ。
完走を目指すしかない。
バナナをポケットに差して適当なグループの後について出発。
向かい風の中、福島潟まで追い越し乗り換えながら無賃乗車を繰り返す。
途中のエイドステーションはゼッケンチェックだけでスルーして順位を稼ぐ。
まぁ、レースじゃないから順位上げても意味ないけど。
そのへんから踏みすぎたせいか次第に左膝裏痛らしきもの発生。
ペースを緩めて福島潟到着。
最後のエイドSということもあり、休憩している人たちも
ちょっとまったりな雰囲気&お疲れ気味。
クレープだけ食べて人参ジュースはちょっと残した。
エイドステーションで出される食べ物の量は結構なもの、
完食する人はどれくらいいるのだろう。
福島潟からは人の後ろを無理に踏み込まないよう足を気にしながら走る。
沼垂〜万代のあたりは道が分かりにくいぞ。。。
柳都大橋を渡り信濃川沿い最後の直線。
思ってもみなかった完走直前、
終わってしまう前のちょっとした感慨とともにペダルを踏む。
そして、
3時30分過ぎに無事ゴール。
ゴールの競技場はフードの屋台が幾つか出ていたほか、
メーカーのブースもいくつもあり試乗もあった。
ヨネックスに興味はあったが、疲れていたし、どうせ買えないし。。。
でも今後機会があったら乗ってみよ。
グループで参加するとこんなこともできて楽しそう。
でも1日グループのペースに合わせるの面倒くさそう。
晩飯用にナポリタン買って帰宅。
自転車かた付けてシャワーをして至福の一杯(≧∇≦)!!
それにしても、自転車乗ってる時は腰痛治るのね。