弥彦でわっぱ飯
先週の新潟シティライドの後は、腰痛が悪化しないように大事をとってノーライドの日が続いていた。
しかも昨日まで2日間なれない研修に参加したせいで変な疲れがある。
そうはいってもせっかくのお休みだからどこかへ行きたい。
のんびり出発、適当なところから輪行で帰れるところはないかな、と考えた末、
弥彦あたりまでいってダラダラして、
帰りは吉田あたりから電車に乗って帰ればいいや、と思った。
10時、Yシャツを抱えて自宅を出発、最寄りのクリーニングへ出してR402へ。
今日の予想最高気温は27度だが、小針浜の温度計はすでに24度に。
AAのヒードギアも、「すーすー、涼しい~!」って感じではない。
今日も3の町はNOWAVE、そうえいば・・・
最近はタイミングも悪く1ヶ月以上海に入っていないなぁ。
やや向かい風の中を西進。何人ものローディーとすれ違う。
こちらは出発が遅いから戻りの皆さんと遭遇する機会が増えている。
角田浜も海辺は釣り師と浜遊びのファミリーがちらほら。
もう夏のような日。
五ヶ浜でしばし迷う。
このまままっすぐ分水まで行って戻るか、ここで左折して五ヶ峠を越えるか。
結局この先のトンネルが交通量が多いと怖いので峠越えをチョイス。
今年の峠道開通初日以来2度めの山登りは、それなりに頑張った結果、
前回より1分以上短縮したが、
頂上につくと心臓が飛び出るかと思ったほど苦しかった。
駐車場わきの社へ登る階段で、ジャージも脱いでしばし休憩。
ここは角田山のいくつもある登山口のなかの、五ヶ峠口と言われる場所。
駐車場は満車だ。
こんな暑い日に山登りとはご苦労なことだと思う。お互い様だが・・・
下っていわむろやで12時ちょっと前。先週のシティライドの時と同じ出店がでていた。
かき氷とかこんにゃくとか串焼きとか・・・
木陰を走る峠の下りはひんやり涼しかったが、平地はぐんぐん気温が上がっている。
かき氷がとても美味しいそうだったが、炭酸で我慢。
こうゆうときは誰か他の人といると買い食いしやすいと思う。
その後弥彦へ。
一旦神社まで行き、そこから調べておいた昼食場所へ向かう。
途中、集落の中の小径を走っていると、
突然、小さなお社と巨木が現れた。
こんな出会いも自転車だからこそだなぁ。
ランチはこちら。
「やまぼうし」
車では前は何度も通ったことがあるけど入ったことのない店。
いいね~。店内は昭和の食堂の風情。
お店の年季の割に、ご主人と給仕(奥さんかなぁ)が若いのは、二代目とかだかかな、と勝手に想像しながら、注文した「牡蠣わっぱ飯」を待ちます。
来ました!時期によっては味噌味らしいが今日は醤油ベースでした。
牡蠣が6個とだし巻き卵がご飯の上に乗っている。青のりの香りがする。
ご飯はどちらかというとしっかり味なのが汗をかいた身には美味しい。
手ぶれてますが、ぷりっぷりの牡蠣。
ご飯はそれほど多くなく、運動時にはちょうどいい量。
もずくの味噌汁も美味しかった。ビール飲みたかった。
食事後弥彦神社へ戻って本殿へ。
ここまで来たからにはやはり詣でます。
駐車場横の参道は近道だけどそれでもクリートは歩きにくい・・・
ちゃんと観光もしたいときは靴は要るね。
でもちゃんとした靴ってかさばるんだよな。
といって携帯用の靴ってなかなかネットでも良さそうなのが見つけられない。
越後一の宮で結婚式のかっぷるさん。新郎がずっと新婦を扇いでいた。
わたくしはと言えば・・・
定番の2品、
弥比古の蒟蒻とサイクリストといえばCokeがナイスチョイスだった。
そんなこんなで、
時間もあれなんで、自走で帰ることにして出発。
(調子が良かったのと時間がまだ余ってたので、この時点で輪行する気がなくなっていた)
帰りのジェラートはどこにしようかと思いながら帰路を漕ぐ。
レガーロは今日も繁盛していた。横目に見ながら通過。
最近できたそら野テラス(旧あぐりの里)へ・・・・、
ジェラート無い...orz
たぶんこの日最高気温ぐらいな時間帯なこともありショック。
このまま帰るわけにはいかない。
ググってみるともうちょっと先にジェラート屋さんがあるじゃないか。
「おかじ」
和風プラスフルーツのお店らしく皆さんダブルで注文していたが、
私は黒ゴマシングルをチョイス。
美味い!ここいいーね。また来よう。
気分を良くして、ペダルもよく回って帰宅しました。
15:30帰着後、シャワーして夕飯の買い出しへ。
ところで・・・
自転車で出かけると車では行かないようなところを発見できて楽しい。
行動半径が広がればいいってものでもないね。