手帳のはなし。ここ数年使ってきたもの編
数年前から自分で手帳を選ぶようになった。
それまではもらったものとか、適当にメモ帳使ってみたり・・・
今までの手帳(と言ってもダイアリー)をあらためて見返してみる。
2014年 初めてダイアリー手帳を真剣に選んだ
滑り出しはPersonal Planningというダイアリー。
英単語やセンテンスが覚えられるというもの。
プライベート用として使い始めた。
しかし2月にこの手帳を知り乗り換える。クオヴァディス。
内容はほぼ仕事。元々プライベートで手帳使うなかったし。
色々種類のある中で選んだのは、週間バーチカルでメモ欄が多く紙地がクリームの、
Excutive Notes 2014
16×16cm、スクエアサイズのダイアリー。
一日の下欄はメモスペースがない代わりに、毎時の縦はちょっと広い。
週末は小さく、左ページの大半はフリーノート。
今見ると中途半端な日本語化だ。
日本の祝日には対応しつつ海外分も記載されてインターナショナル。
2015年 翌年もやはりクオヴァディスを使った
海外出張の時に見つけて購入したのは、
Executif Prestige S 2015
パリのプランタンで思わず購入。価格は日本よりちょっと安いくらい。
リング綴じなのでしっかり開いて便利だった。
週間バーチカルは同じだけど、日々のスケジュール欄のサイズが少し変わってる。
幅が広がり縦が狭くなって、下に空欄ができた。
土曜日までは同サイズ。
狭くなった右ページのノート欄には、所々のページに可愛いイラストが描かれている。
でもイマイチ意味がわからない。
日本にはないバージョンで張り切って使い始めたけど、さすがフランス版。
使ってみると戸惑うことも多かった。
まずは・・・
曜日がフランス語なのでわかりにくい。
Lundi 月曜日、Mardi 火曜日、Mercred 水曜日。
Luna→月、Marse→火星、Mercury→水星、と、思えばまぁ。
惑星に対応しているのは分かりやすいか。
そう思うと英語の方の意味はなんだろ?
巻末にはフランスの県地図。
そして、さすがワインの国、
国内各産地のヴィンテージチャートも掲載。(2015年版は2012年まで)
パリをはじめ国内主要都市の地図にパリのメトロ路線図。
これがあれば地下鉄に乗っても迷わない。かも。
ちなみに、
2014年に2月までしか使わなかったパーソナルプランニングダイアリー。
週間ホリゾンタルっていうのかな。
2016年 ほぼ日手帳に乗り換え
2年間、週間タイプを使ってみた。クオヴァディスはかっこいい。
でも、もう少し自由に記入できるスペースが欲しい。
かと言って、書くことない日もあるだろうし、
白紙のスペースが多くなるのは精神的に嫌だ。
そこで、それなりのリサーチの結果、
1日1ページのほぼ日手帳が良さそうに思えた。
左はスケジュール、右はフリーメモ。
サイズは大きすぎないオリジナルを選んでみた。
方眼は4mmと一般的なものより小さい。
ほぼ日にして、去年までと手帳の使い方が違ってきた。
もともとスケジュールはGoogleカレンダーでも管理をしている。
それをこっちの見開き月間のページに「予定」としてフリクションで転記した。
そして、毎日のページには、スケジュール開始時や終了後に「事績」として記入。右やスケジュールの余った欄には、思ったこと、ほしいもの、ToDo、見たこと、書いて忘れないようにすることなど、ぐちゃぐちゃルールを決めずに記入。
つまり、未来の管理というより、あったことの記録としての側面が強くなってきたのだ。
来年は、また週間ホリゾンタルタイプのダイアリーになる予定。
さぁ、どのように使っていこうか。