一昨年の9月西山丘陵で転倒、辿り着けず引き返した。
それ以降江口だんご屋さんまで行くことはなかった。
zwiftのグランフォンド、そして今年初の100km超ライドを達成すべく、午後3時半から用事があるにもかかわらず、晴れ間が見えていたので出発した。
6:20am順調な漕ぎ出しは追い風のせい。
軽く35km/h出てしまって、帰りが心配になる。力をセーブしながらも後半のことを思うと今のうちに稼いでおこうとペースが上がる。
いわむろやで小休止、まだトイレも空いてない。車を止めて着替えをしていた人に話しかけられる。
弥彦の帰りですか？
違います、今日は登らないです。
僕はこれから3本登ろうかと思ってます。
・・・・
剛の者に会った。
こちらは、だんご屋まで行ければ行こうかな、だ。
会釈をしてお先に失礼した。
国上から橋を渡って、R116より海側の田園地帯の農道を走る。
分水を渡っても追い風は続く。
今日はこの辺、一斉草刈りの日のようで、どこもかしこも刈り払い機を持った人ばかり。この辺の人は、こんなにみんな持ってるんだな。
水田の稲も伸び始めている。
補給をしながらさらに進む。
出雲崎で最後の補給、水と塩バターパン。
ここから、西山丘陵がスタートだ。
今回は前回と違うルート。
R352から旧道の三国街道をから150mくねくねと150mほどの高さまで登ると分岐があり、与板へ下る街道と、尾根筋に西山丘陵を走る道に分かれる。
丘陵の尾根を走るコースは初めてだ。
走ってみたら15kmもあった丘陵線は、山とは違って急なアップダウンが多く足がだんだん削られる。そして、それがいつまで続くんだろうと思ってしまう。
途中の展望地で休憩。そのしばらく後、一人だけローディとすれ違った他は車にも遭遇しなかった。
鳥越・西山稜線展望地で休憩。
かなり筋肉に疲れが溜まっていたので、
ゆっくりマッサージして休む。
この冬の豪雪か、少し前の豪雨か、
木々がだいぶ倒れたようで道の周りには片付けられた倒木があちこち。
道を塞いでいる場所もあった。
ここから下って、江口だんご屋には11時ちょっと前に到着。
店内はお団子を買い求める人で賑わっていた。二階へ上がり食事を注文。
季節の赤飯ランチにした。
注文が入ってから蒸し上げるとかで、
最初に前菜が出される。
これを食べながら、携帯をポチポチしながら待つことしばし。
お膳が運ばれて来た。
醤油味の汁椀が妙に体に沁みる。
ご飯も控えめな量で食後のライドでも、腹がきつくなさそうで好ましい。
帰りは与板から川を渡り、分水堤防から弥彦街道へ。
案の定、向かい風基調だった。
きついのは、国上から弥彦までの区間だけだったので、思ったよりは楽だった。
132km 5h30m 1033m 2978kcal
