開業から8年近く経って初めて登ってみた。(江東区、葛西臨海方面)
東京にしては気温が低い、昼間でも5度ちょっとにしかならない。
しかし違うのは空だ。
お昼はいつもの四谷いーぐる。
今回もスピーカー正面の席に座れた。
チリビーンズと赤ワインでまったりした。
この日は割とわかりやすい系の選曲。
席はレコードブースの横でもある。ブースの壁に再生中のジャケットを置いてくれるので、何がかかっているかすぐ確認できるのがよい。
調理をする人(マスターじゃなさそうだった)が時々ブースに入っては、レコード若しくはCDをかけ替えている。
だいたい、2曲かけたら交換するようだ。
何枚目かにスタン・ゲッツが流れた。
早速調べる。しかしネットで検索したけど今は販売されてなさそう。
夕方早めにチェックイン。
去年の12月にオープンしたばかりのremu銀座、といってもほぼ新橋。
15Fの部屋から汐留とその向こうにお台場のテレビ局が見える。
いいじゃない。。。
1時間ほど部屋で休んでから出かける。
都営の東銀座駅までは7-8分、浅草線に乗って押上へ。
今日は快晴だということも、夜景を見ようと思った理由の一つ。
夜の予定も特にないし。
着くころには日もすっかり沈んで夜景日和。
スカイツリータウンを横断してタワーの基部にあるチケット売り場で購入して、エレベーターで1分少々。振動もないし、耳もつーんとなりにくい。
エレベータを下りると地上350mの眼下には明るい街並みが広がっている。
隅田川から丸の内方面、東京タワーや新宿も見える。
北側、北千住方面。
今日も歩いたなぁ、だいぶ足腰はお疲れ。
1時間半ほど夜景を堪能して一旦ホテルに戻ってから出かける。
銀座を横切って向かったのは有楽町ガード下、通称、焼き鳥ストリート。
ビニールシートを分け入り繁盛していた店内の隅っこの席に。
気温はさらに下がり底冷えの夜、
すぐ足元にファンヒーターがあるってもビニールシート一枚の店内。
頼んだ料理はどんどん冷えるよ・・・
熱燗も焼き鳥も冷えるよ・・・
この日頼んだのは、生ビール、熱燗、焼酎梅割りホット
ポテサラ、肉豆腐、焼き鳥レバーと盛り合わせ
野菜不足だな。
もう少し陽気のいいときにまた来たい。
予定ではすぐ近くにあるジャズバーに寄るつもりだったけど、
時間が遅くなったので断念、これも次回に持ち越し。
早朝、東京は氷点下まで気温が下がった。
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ニュースは新型コロナウィルスのことを連日伝えているが、
それほどマスクを付けている人がいないことに驚く。
まだ、自分事じゃないのか、それともマスクが売り切れで、花粉シーズンを前に使うのがもったいないのか。
午後の予定に余裕があったので、ランチはここに並んでみた。
かつれつ四谷たけだ
日陰の商店街にできた列に並ぶこと45分。
店の外でオーダーを先に聞くので、着席してからはそれほど待つこともなく料理が出てくる。
頼んだのは、冬季限定の牡蠣のバター焼き定食
カツも食べたかったけど、ウェブで見たこれには抗えない。
店内も8割以上がこのオーダー、食べて納得、冬はこれだ。
そのせいもあって待ち時間は余計長くなっていたようだ。
ぷりぷりの大きな牡蛎が醤油とバターで上品に味付けされている。
正直、あと一皿来てもいけただろう。
カウンターに通されたときは待ち時間の長さに、どんなに旨くても次はないな~、なんて思っていたが、牡蠣を頬張りながら次は、カツかポークジンジャーかと思ってしまった。
せめて待ち時間が30分くらいの時に来たい。