Brompton でポタ以上の初ライド、新発田まで輪行して帰って来る。
清水園の緑にフレイムラッカーが映えるなぁ。
9:24発
駅に到着してさぁ輪行の準備というところで、マスクを忘れたことに気づく。駅前にドラッグストアがあるので慌てて駆け込んだ。
10分しかなくても、折り畳んで袋に入れて改札を通るのには充分。
この辺がBromptonの凄いところだ。
新潟で乗り換え新発田着 10:19
2両編成のワンマンカーは若い人で割と席が埋まっていた。
詳しくは書かないけど、ワンマンは乗り降りのルールが独特で、
普段乗っている電車と違っていた。
具体的な行き先を決めていたわけではない。
が、なんとなく五十公野の方へ。
住宅地の中に和風の門構えがあったので、
ふらっと中に入ってみる。
五十公野茶屋という建物らしい。
立派な庭ではボランティアのおばさんが手入れをしていた。
建物入口に回ると、別のボランティアのおじさんが声をかけてきた。
せっかくなので案内をしてもらうことにした。
国指定の名勝になっている、
新発田藩初代藩主が新発田に来た時に、この地に居を構えたのが始まりとか。
ここから今の新発田が始まったという。
戦国時代は強豪新発田家の領地だったけど、
豊臣秀吉の命により当時会津に移っていた上杉景勝に滅ぼされた。
庭が望める広間は開け放たれていると、
とても涼しい風が抜けている。
欄間の模様は溝口家の家紋が意匠になっている。
広間から庭園を望む。
池の形が「心」という字だと説明を受けたが、
Google Mapで見てみると、
そんな気がしないでもない。
庭は全体に丁寧に管理されている。
池の反対側からみる茶室も趣がある。
案内の内容は初めて聞くことも多く勉強になった。
五十公野公園へ移動。
運動公園は家族連れでいっぱい。
升潟を1周してみた。1kmくらい?
潟の奥に昔来たことのある菖蒲園があった。
市の中心部に戻る。
清水園の前で記念撮影、今日は見学はスルー。
通りを挟んだ寺町も、観光の人もいないなぁ。
何か冷たいものを補給して新発田を出発しようと思って立ち寄った、
寺町たまり駅はTV番組の撮影中で、広くない店内はクルーでいっぱい。
市内の2軒のお菓子屋のアイスがありどちらにしますか?
と聞かれたけどよくわからないので、見た目が派手な方を選ぶ。
イチゴをチョイス。
葛を使っているようで、もちっとした食感。
気温も上がって暑かったので美味だった。
お座りブロ。
ここから、島見浜の海辺の森経由で帰宅。
帰路は向かい風基調で疲れぎみだったのと、
3時過ぎから崩れる予報だったのが、
雲行きからすると早まりそうだったので、
写真も撮る余裕がなかったようだ。
海辺の森キャンプサイトは8割ほどが家族連れで埋まっていた感じ。
僕のキャンプデビューはいつになるか。。。