佐渡2日目、夜明け前に目覚めたのでホテル前の海岸へ出てみた。
Richo GR-Ⅲを小さな三脚にセットして・・・
スバルにオリオン。暫く見ていると流れ星が流れた。
オリオン座流星群が数日後にピークになるそうだ。
部屋に戻ってまた少し休んだ。
こんなコロナの年でも、3大ツールは開催される。
8月末からのブエルタは3ステージ縮小ではあるが真っ最中。
朝食。
今日の予定は、いごねり買って宿根木を見て、11:50のフェリーで直江津に行き無印良品で買い物して新潟に帰るというもの。
沢根のいごねり屋までは佐渡一周線を走る。
海岸線のきれいな景色を眺めながらドライブ、ホテルを出て20分ほど走ったところで忘れ物に気づき一旦戻った。
時間がないので相川から峠越えの近道で再出発。
いごねり早助屋。こちらは旧道側の正面玄関。
ものすごく細長い町屋作りで暫く奥に進んだら、はるか向こうに人影。
反対側に回ってみた。海側バイパス沿いは倉庫っぽい。
強面の男性が2名作業中。声を掛けると親切に対応してくれた。
商品写真撮ってないけど、いごねり@200円を何個か購入。
子供の頃から食べていたのは、厚みのある四角いものでショウガと酢味噌をつけるものだった。佐渡のものはシート状の薄いものでそれを巻いてある。細切りににして葱に醤油をつけて食べる。
そのように食べてみると、爽やかな麺のようでとても食べやすくおいしい。
さすが本場の人が勧めるだけある。
10:30頃、小木の少し先の宿根木に到着。
集落前の駐車場に留められた。
この竹の柵の向こうが集落。
実際に人が住んでいるところを観光客がお邪魔してうろうろするわけだ。
GR-Ⅲなのでモノクロで撮ってみた。
またいずれゆっくり来てみたいと思う。
小木港に戻ると高速船がすでに準備をしている。
運営会社の経営不振もあって売却が噂される双胴の高速フェリー「あかね」。
構造のせいなのか、航路のせいなのか、揺れて気持ち悪いと評判の船ということを、今回知ることになった。最初で最後の乗船となりそうだ。
乗車も降車も広い後ろから。
1つ上の客室へは階段かエレベータで上がります。
推進のために噴き出すジェット水流が白く泡立った航跡を作る。
1時間40分で直江津に着く。
今回は波もなく揺れもほとんどなかったけど、縦横合わさったような揺れ方をするので、これが大きくなると耐えられないだろうなぁ。
直江津の無印は時間がたっぷりあったけど、
その割に買い物はせず。。。
米山SAからの夕陽。