Snugpak の70L。
車とサイト間を、袋や大きなバッグを持って何度も往復するのが面倒になってきたので荷物を絞る意味も含めて購入。
タクティカルバッグパック、メイン収納は40Lで脇の取り外しできる部分が15Lx2。
かっこいいクッカーを買った。
今使っているクッカーは、メインで使っているのがAmazonで1300円くらいで買った大小2つのステンレス製鍋と蓋のセットで、炊飯用のトランギアメスティン。
どちらも文句はない。特に安物のステンのセットは直火でガンガン使ってる。全くのノーブランドだけどこれからも使っていくと思う。
でも、ネットを見ていると他のもの欲しくなるのだなぁ。
でもスノーピークのアルミクッカーは高騰しているし、
チタンポットは軽くてかっこいいけど、山に行かない僕にはちょっと使いにくそう。
最近、軍幕なんかをいろいろ見ていた時に目についたのがこれ。
旧ソビエト軍(USSR)の空挺作戦部隊(VDV)の飯盒セット。
(ほんとかいな…??!)
収納袋がぴったり過ぎてボタンを閉めるのがやっとのキツさ。
デッドストックということで、防錆用の油まみれでそれに砂みたいなごみ多数。
傷も多数で最初からこなれ感も充分。
洗剤でよーく洗った後、米のとぎ汁でぐつぐつ煮込んだ。
こうすることで酸化被膜を作るのだという。
アルマイトしょりみたいなもんか。
浜の林間で一度、焚火でお湯を沸かしてコーヒー飲んだりしたらいい感じになった。
そこにはソ連ぽい"KB"の文字、そして大きなへこみがかっこいい。
ツヅイテ刃物編。
Helko ヘルコのハンドアックスHR-7
長さ36㎝、重さ0.9㎏(刃重0.6㎏)
刃はダイヤモンドシャープナーで研いだ。
さすがに太めの広葉樹の薪はてこずる。
薪割りにはもう気持ち長くて、刃長も短いほうがいいかな。
このかたちは作業用なのかも。
ナイフ。
すでに持っているのは8番。
”クロ・ド・ブージョ”のOPINEL #8 珍しいんじゃないか?これ
でもデスクで使うにはちょっと大きい。
で買った。…のでこれはキャンプ用じゃない。
OPINEL No.6 Carbon
箱出しだは刃先にバリが。バリのある刃って初めて見た。
正月休みにシャプトンの黒幕で研いでみた。
ブルーブラック320番 → グリーンミディアム2000番 → メロンスーパー8000番
さすが炭素鋼、紙を切るとステンレスと比較にならない切れ味。
そして、たぶん真打。
KELLAM Wolverine Pro (ウルヴァリンプロ)
フィンランドの伝統的ナイフ、プーッコ。
皮のシースにウルヴァリンの文字とトナカイの絵。
ブレード長7.9cm、全長は19.9cmなので、持っているモーラのコンパニヨンより一回り小さい。ウルヴァリンプロよりちょっと大きいウルヴァリンという商品もある。
柄はカーリーバーチ。
くるみオイルでケアをすることが多いようだけど、
ケンドリンガーのメーベルポリチュア(亜麻仁油系)を使ってみた。
これもシャプトンで同様に研ぎ出しました。
少しづつ研ぎも上手になっていきたいものだ。
これが一番切れる。
指で触ってちょっとずらすと皮が切れてる。
細い小割やフェザースティック(まだうまく作れないけど)を作ったり、多少料理にも使ったり、メインのナイフとして持っていきたい。
キャンプの刃物はモーラナイフとオピネルという組み合わせから、
今年はヘルコの手斧とケラムのプーッコで行ってみよう。
大事に使いたいナイフだ。
そして現在、焚き火用の暴風幕をオーダー中。
ブッシュエコロジー工房のマンタリフレクター。
仕様についてやり取りが終わり今日の連絡で3/22の納品予定となった。
これはまたいずれ。