小さなテントの良さを再認識したキャンプ


先日、焚き火の時に風よけに使ったパップテントでキャンプをした。

キャンプを始めて2つ目に買ったTOMOUNTのベージュのパップテント。
2021年10月に田上で使ったのを最後に使うことがなくなってしまった。
TCパップテントはどうしても布がたるみがちで、コットを入れたときに中のスペースが狭くシュラフに結露がついてしまいやすい。天高も110cmと低く腰が痛くなりがちだったり、何となく重装化してきて荷物が入りきらなかったり。

 


年末だか年始だったかに、幕体の背面側にループを付けて引っ張れるようにした。
雪中も終わりになったので、最寄りのキャンプ場で実戦投入となった。

 

仕事後、途中のスーパーで買い物をしてミズベリング三条へ。


横風が寒かったのでUnroofのタープを張る。
これ、サイドウォールがあればすごくいいんだけど。


豚バラと野菜を、青森の「ばら焼きのたれ」で焼いて食べる。
米必須の美味しいタレだ。


未明にトイレに起きると辺りは濃霧に包まれていた。
写真よりも実際は濃く立ち込めていたが、夜が明けると次第に晴れていった。

 


朝、新しい焚き火台に火入れをすることにした。
AUTECH CAMP COCK PIT

あのオーディオメーカーがなぜか展開し始めたアウトドアブランドのソロ用焚き火台だ。ほんとはUnroof Cabin の Third Stove が欲しいのだけどずっとSOLD OUTなので、こちらにしてみた。あっちは価格も倍くらいするし。
まぁでも、再販になったら・・・

 


初火入れなので、文化焚き付けは使わずに、針葉樹の葉にマッチで点火。


お湯を沸かしてカレー麺をいただく。

小型なので大きな薪は入らないが、徐々に奥に押し込んでいけばいい。
いつもより、ちまちま焚き火を構う楽しさがあるし、
板状の五徳はケトルやクッカーが安定するので使いやすい。

暖かくなればこれだけでも楽しめそう。