タープ泊を楽しむ秋


10月後半にUNROOFのタープを2回使ってみた。

1回目はここ。
以前から気になっていたが、なかなか機会がなくこれなかった、
下田の八木ヶ鼻リバーパーク。

川向うにはキャプテンスタッグが運営するのきれいなオートキャンプ場がある。

景勝、八木ヶ鼻を目の前にした公園。
キャンプ場ではないので、ダメだという情報もあるが、
園内の表示はキャンプする人がいることを前提したものがあるところを見ると、管理する行政もいまのところはっきり禁止とはしていないよう。

マナーを守って使いたい。

 

春、角田浜以来、UNROOF CabinMinimum Shelter を持ち出した。
この幕でここへ来てみたかったのだ。


今日も仕事後、夕方からのキャンプとなった。
本来、テントより簡単なはずのタープだが、きちんと張るのは2度目。
本体と前幕のバランスや、張り具合がコツをつかむまで難しく1時間以上かかった。
頂点のループがテンション掛けたら切れてしまうというアクシデントもあった。

設営が終わり隣の温泉いい湯らていで汗を流した。
次回は徒歩で行き湯上りの生ビールを楽しみたい。

 

そして今日は、ついに入手した UNROOF の焚き火台 Third Stove titanium の初火入れだ。AUTECH も悪くなかったけど、少し小さいのと、少し重い。


火をつける前にタコと半熟卵でスタート。


初火入れなので、文化焚き付けはやめて、針葉樹の枝葉とマッチで着火。
いつものことながら、新しい焚き火台に火を入れるのは楽しい。

なので、お祝いに今日は250gの豚を焼く。


フレイパンは妙高の帰りに寄った直江津無印良品で見かけて衝動買いした、槇塚鉄工所TAKIBIZM フライパンディッシュ。


付け合わせも焼いて、宮のたれで味付けたので間違いない。


半分くらい食べたところ、さすがに肉だけで250gはこの年になると修行だ。


何とか間食。
このあと、おなかが張りすぎてお酒も進まず、クレイジークリークに寄りかかって小一時間休憩うとうとした。

 


この座椅子は評判通り座りやすい。
地べたスタイルは腰や膝に来るので避けてたが、これからは楽しめそうだ。

 

そして星空撮影。


iPhone15 Pro Max の威力を思い知らされる1枚。
肉眼で見えないものがたくさん映っている。
ある意味、見た通りの印象の画を撮りにくい。

5:35 夜明けの粟ヶ岳。静かな里山の朝。

最低気温は13度。前回の向ノ島公園と一緒だ。
風が当たらない向きで設営できた、風が弱かった、幕内が狭い、
などの理由で暖かく感じた。

Helinox のチェアワンを出してみた。


ちょっとロースタイルの焚き火台やテーブルでは高さが合わないようだ。



iPhoneの5倍ズームで見る粟ヶ岳山頂。
紅葉が始まっている。

 


撤収を終えた昼ころには青空が出てきた。
でも今晩は雨予報。

昨晩は他にベテランソロデュオがいたのみ。
今朝は8時過ぎからソロの男性が手慣れた感じで設営をしていた。

 

今日は休みなのでゆっくりランチして温泉浸かって帰る予定。

そのランチをあてにしていた加茂市駅前のピノキオがたまたま休業(泣



Googleですぐ近くに似たようなお店を見つけた。 


こちらも昭和な感じの内外観。


メニューもラーメンからグラタン、スパ、丼もの、お弁当までなんでもある。


頼んだのはハンバーグスパ 880円 見た目通りの濃い味だった。
ピノキオでカレースパグラを食べるつもりだったので、こってり洋食から離れられない。

昼食が終わると温泉へ向かう。

加茂七谷 美人の湯への途中、


善作茶屋で名物ところてんを食べてリセット。
普通盛りでも割と量があった。

美人の湯でゆっくり。


お湯に浸かって、メロンフロート飲んで、横になって、またお湯に浸かって帰った。