松之山雪中キャンプ2回目


先月のキャンプが良かったので予約をして再訪した。

今回は土日の1泊。


もう3月、2週間前より雪は少なくなってきている。
そうはいっても雪国、真っ白い平原の中を松之山へ向かう。
今回は、北陸道に乗って小千谷十日町経由で入った。

8時に家を出発して到着は10時。土曜日なのでアーリーチェックインをした。


設営前のサイト。
どこに張ろうか歩き回った結果、2段目の一番奥に決めた。
ソロは端っこがいい、挟まれたくない。

11時半、設営を終えスキーハウスへ行ったが小雨ということもあり、満席。
一旦、鷹の湯でゆっくりして戻った。

松之山温泉スキー場レストハウス雪椿


1時に着席、ビールを飲みながら待つ。


30分後・・・ようやく
特製肉みそ麺が到着。
混んでるから仕方ないよね。
味は良かった。ここはほかにも食べたいメニューがいろいろある。

本日、満サイトとのこと。



そして本日のコクピットはこんな感じ。


ローチェアで足元は雪を掘って下げてある。



今となってはなんでか思い出せないが、
この日はちゃんと着火をしたかったみたいだ。


麻ひもをほぐし、ちょちょらなフェザーも作ってる。



無事一発で着火成功。



レストハウスで頼んでおいたとんかつを3時に取りに行った。
今日の夕飯は、これと福島で買ったレトルトのもつ煮に野菜を入れて煮込む予定。


温泉街の中にある十一屋という酒屋兼土産屋で買ってきた日本酒。
焚き火をやりながらちびちび。


味噌味のもつ煮を温める。
よくある惣菜のような濃い味付けではなかったので食べやすかった。



SoloTourの焚き火台は火床も広く、五徳の高さをいろいろ変えられて使いやすい。
でも、情緒はもう一つ・・・

カラフルなテント村と集落の灯り。

 

明日は昼までに帰宅なので、焚き火は夜のうちに片付けた。


星と雪の間に光るテント。これだから雪中は堪らない。

 

 

朝。


今回の最低気温は-6度くらいか。

ヒルバーグは雪が似合う・・・と思う。


テントはバリバリ、インナー内側も呼気が凍っていた。



カレー麺を食べるためのお湯を沸かす。
そう、この時に過冷却を体験。
テントの中に置いておいたボトルが凍ってなかった。
ひょいと持ち上げた瞬間、中の水が結晶化して半分くらい氷になった。


朝日の中食べるカレー麺は格別だ。



9時半撤収完了。
ソリとザック、1回で運搬終了。


また来年!
月イチ来ようか。



今回も千年の湯に寄って帰路についた。