雪の多かった今年の冬もそろそろ終わり。
今年初めて泊りキャンプに出掛けた。
3時頃到着。
日曜午後のミズベリング三条は、案の定、見渡す限りのテントと元気よく遊ぶ大勢の子供たちでにぎわっていた。
ファミリーはそろそろ撤収する時間だろうと思いのんびり場所を探す。
日曜に泊まりでキャンプする人はさすがに少なく、場所は得選び放題になってきた。
今日は、駐車場から30mくらいの防災センター正面に場所を決める。
設営が終わった午後4時過ぎの様子。テントもまばらになってきた。
初投入のもの、
PCパップテント(TOMOUNT)
ランタン Dietz #76
VARGO ヘキサンゴンウッドストーブ
折り畳みアルミマット HOMFUL
ダウンシュラフ ISUKA Air450X Short
細かいところだとグラウンドシートとその上の敷マットも新調した。
チタンペグも4本買い足して30㎝6本、20㎝9本(1本無くした)となった。
着火は20年ぶりくらいに使うZippo。フリント(石)を変えて持ってきた。
今日はファイヤスターターとか麻縄とか使わず、
VARGOのヘキサンゴンを使って紙と枯葉と小枝で着火。
火が安定したらパチグリルでメインの焚火を作った。
今宵の我が家。
パップテント中を広く使いたかったので蚊帳は使わず、グラントシートにレジャーマット、その上にアルミ面を上にした折畳みマット、そしてISUKAのシュラフだ。
久しぶりにキャプテンスタッグのテーブルも持ってきた。
ビールを飲みながら1品作る。
ホンマグロの漬けサラダ。
赤ワインを開けて、宴を進める。
風もそれほどない。
満月は少し過ぎているけど快晴の夜空に明るい月が上がってくる。
夜は後ろ側(川側)から風が流れることが多いここ。
パップテントだとサイドとトップの幕が風よけとなって思いのほか快適。
やっぱり買ってよかった。
TOMOUNTという初めて聞くメーカーのこのテントを見たのは、確か今年初めの頃だったと思う。
NEMOのオーロラストームはインナーフルメッシュでフライシートの裾も短いため、寒い時期用にワンポールや他の幕などを物色していた。
ポリコットンで2万を切る価格だったのと、色があまりかぶらなそうなベージュということ、そしてAmazonギフト券も結構あったので思い切って1月の終わりに購入。
迷っていたのだけど、軍幕やパップテント流行りな今、この価格を考えると早晩売り切れるかもしれないと思った。
案の定、自分が買って1週間もすると「在庫切れ」再入荷予定なしになっていた。
その状態は未だに続いている。
焚火とデイツの明かりだけでとてもいい雰囲気が出てる。
冬の間集めた枯れ枝の薪もたくさん持ってきた。
クッカーはソビエト軍空挺部隊の飯盒セットのみ。
調理は初めてだけど、ソロなら特に不自由はなかった。
夜は予想より寒く、朝方にシュラフの上にビヴィシートをかけると暖かくよく眠れるようになった。買っておいてよかった。
今回はあまり写真を撮っていないな。
めんどくさかったからな。
翌朝は持参したバゲットサンドと、出かける前にカイホロで作ってもらったドリップバッグのコーヒーで朝食。
結露したシュラフやテントを乾かしながら撤収。
しかし、なぜか入れてきたSnugpakに荷物が収まらない。
一晩のキャンプの思い出が増えたせいだろうか・・・
次回は地べたスタイルにして、テーブルとチェアを省いてみよう。
冬ということもあり、今回は車と設営場所を3往復した。
バックパック、薪の入ったコンテナ、防寒用のアウター類と電気毛布。
次はもっと身軽にいきたい。