雪中タープ予行
三条ミズベリングに2回続けてタープを張りに出かけた。
2/26は午後からデイキャン、3/6は1泊。
どちらも、松之山温泉スキー場での本格雪中タープに向けての練習もかねている。
2/26はペンシル張りを試してみるつもりで昼過ぎに到着。
この日のミズベリングは天気の良い土曜日ということもあり、多くの人がキャンプを楽しんでいた。
雪は15㎝くらいあるものの、暖気で溶けてきていて、駐車場は川ができている。
芝生のフィールドもザグザグの雪で、場所によっては水浸しのテントもある。
管理棟へ行く途中はかなりの水深になっている。
駐車場から遠くないところに場所を見つけて準備。
まずは焚き火と腹ごしらえ。タープはそのあとゆっくり弄ることにする。
テンマクフラット焚き火台Lを初投入。
サイズは418x418mm、重量は4Kgを越える。
対角線なら50㎝以上あるので大きな薪もそのまま使える。
ロストルはアマゾンで見つけた安い網。
キャンプの定番、カップヌードル・カレー。
もしかしたら初めてかもしれない
粟ヶ岳もくっきりと姿を見せていて気持ちのいい日だ。
食後、タープでペンシル張りという張り方を初めて試してみる。
ポイントは、コットが入るか、前室が作れるか、焚き火を外に出して前室で過ごすスペースがあるか、など。
もっとも去年も何度かタープ泊はしているが、
冬場ということで荷物も多く、またあの時より装備が大型重量化しているので、
新たな張り方を試してみたいのだ。
できあがったペンシル張りはこんな感じ。
前側は開放して前室を作り、中央はポール2本を使ってアウトフレームで立ち上げた。
なるべく内部スペースを広く使うためだ。
ロープワークも含めYoutubeのだいチャンネルという動画を参考にしている。
最近買ってもらったコールマンと UR DOORSのコラボ椅子、コットとシュラフも入れてみる。
この状態では広々だが、前側をクロースしてみると前後長がギリギリな感じ。
行けなくはない。コットなしなら余裕なんだけど。
焚き火台の燃焼も悪くない、良すぎず悪すぎずというところ。
綺麗に燃え尽きた。
夕方・・・
ちょうど正面にいる母と娘さんキャンパー。
この分だと泊まりのようだ。
このあとパパが来るのかなぁ。
子供はずっと独りで行儀よく遊んでいた。
5時。撤収開始。
リフレクターも使ってみたけど、やっぱり効果絶大。
テンマクの"とん火"もいいけど、普通の焚き火台+大きいレフレクターの方がより暖かいかも。